どこからがプロゲーマー!?プロの定義とは!

こんにちは!エルです!

 

今回はどこからがプロゲーマーになるのか?というところに触れていきたいと思います。

最近はゲームに携わる人が増えてきた関係で、結構曖昧になっているのかな~と感じます。

このブログで明確にコレ!!とは言い切れないと思いますが、ある程度線引きは出来るかなと思っています!

 

ゲームに関わる人

どんな人がゲームに関わっているのかなーというところから整理していこうかと思います。

一言で『ゲームに関わる人』と言っても

  • NintendoやSonyのようなハードを作る会社
  • ソフト・アプリケーションを作る会社
  • ソフトをディスクに焼く工場
  • ゲームを運営している会社
  • ゲームショップの店員
  • 大会の運営・設営
  • 大会に出る選手
  • 実況する人

等々…

上げればキリがないですが、じゃあどこがプロなのか?というところが難しい線引きではあります。

今回の『プロゲーマー』としてみた時は、主に大会に出る選手を思い浮かべるんじゃないかな?と思います。

 

プロって?

一昔前だと、ゲームに限らず「1円でも稼いだらプロ」みたいな言葉が流行った気もしますが、現在だとどうでしょうか?

 

プロゲーマーのWiki によると

プロゲーマーprofessional gamer)とは、ゲームコンピューターゲーム)の大会などに出場して賞金報酬を得る者、職業としてのゲーマーのこと[1]エレクトロニック・スポーツ関連に狭めれば、組織に所属している選手を指して「eSports player」と呼ぶ。

とのことで、

プロゲーマーのチームもいっぱい作られてきた状態になったのもあり、プロゲーミングチームに所属している人をプロとして認識していることが多いんじゃないかな~と思います。

組織という意味では、企業に雇われて活動しているゲーマーもプロと言えるかと思います。

 

組織に所属してる人がそう思われる大きな要因として、大会が開かれるタイトルが、FPSを始めとする 5vs5や、3vs3のように複数人対複数人でチームを組む事が多いことが挙げられるのかなと思っています。

 

逆に格ゲーや、FIFAのようなスポーツゲーム、ぷよぷよのようなパズルゲームだと、1vs1のためチームに所属せずに個人でやる人もいますが、有名な人はプロゲーミングチームに所属する場合が多いので、やはりチームに所属していることがある意味でプロとしての線引きなのかな、と推測しています。

 

じゃあストリーマーは?

次に思い当たるのが、動画配信サービス(Youtube、Twitch等)で、生放送をする事がメインのストリーマーに触れていきます。

 

プロとしてやっている人もストリーマーとして活躍することも多いですが、あくまでストリーマーはアマチュアとしての括りなのかなと感じています。

 

勿論、ストリーマーから有名になってスカウト!みたいなシンデレラストーリーもありますが、そうなった時にプロゲーマーと名乗っても違和感が無くなるんじゃないかな~と思っています。

ストリーマーの利点としては、チームについているスポンサーの色が無いため、好きに発言出来るという点は大きいです。

 

最近だとストリーマーにもスポンサーが付く場合もあるため、そこをどう見るかですが、それだけでプロとして認識はされていない場合が多いんじゃないかなと。

元プロゲーマーがストリーマーだったりすると、スポンサーとの繋がりを持った状態で配信出来たりするので、そういうケースでスポンサーがついている事が多いかなと思います。

 

ただ、認知度的にはストリーマーの方が毎日配信していたりと、大会の時に目立つプロより認知されている場合はあるので、面白かったり、話が上手だったりするストリーマーを身近に感じる人が多くなってます。

 

プロゲーミングチームのコーチは!?

これもあくまでサポートなので、プロゲーマーとして認識されることはないんじゃないかなと思います。

あくまで選手へのサポートが主で、表に出てくることはあまりないですが、これからチームとしての需要が上がればコーチの需要も必然的に上がるので、これから増えてくる気がしています。

ただ、プロゲーマーとして結果を残したから、引退後はコーチ。という流れになるわけじゃなくて、まとめるのが上手かったり人望があるような人じゃないと難しいのかなと思います。

 

これから

今現在だと、チームに所属している人がプロゲーマーだけがプロとして認識される現状があると感じていますが、これからゲーマーの活動として多様性が出てきて、かつ市場の認知度も上がってきた時に、どうなるのか?になる思っていますが、

 

今と同じように「大会などに出場して賞金報酬を得る者」と「組織に所属している選手」がプロとして認識されるんじゃないかなと思います。

 

まとめると

  • ゲーミングチームに所属している
  • 企業がスポンサーになって活動している
  • 企業に雇われている

に当てはまる人がプロなのかなと。

 

プロをどこで区別していくかは、プロを目指す人に取っては結構重要なポイントです。

今学校でもeスポーツ部が出来たり、eスポーツプレイヤーを育成する学科がある専門学校も出てきたので、目指す基準が出来たらなと思います!

 

 

 

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