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ロケットリーグはサッカーではなく、立体起動+スカッシュ!? ゲームクリエイタから見たロケットリーグ!!!

どうも!エルです!

今回記事にしたいのはーーー❗️

ロケットリーグというゲームのことです🎉

 

既にプロゲーマーのチームも出来ており、年末には学生大会も開かれているくらいに有名なゲームでした!!

 

全国高校eスポーツ選手権

https://www.ajhs-esports.jp/game/

 

先日東京eスポーツフェスタで体験もしてきたブログがこちら!!

東京eスポーツフェスタ初日に潜入!!

 

イベントだとチュートリアルまでだったので、実際に内容がどんな感じなのか?を交えて、記事にしていこうかと思います♪

 

どんなゲームなのか!?

自機が車なのですが、モードによりますが1vs1〜4vs4でサッカーをするイメージす!

2段ジャンプ出来たり、貯めたブーストで速く出来たり、ジャンプした状態でブーストを使うと飛べたり等々ありますが、最終的には相手のゴールにボールを入れていくルールになっています。
変わった部分と言えば、ブーストした状態で一定時間立つと相手にぶつかった際に破壊出来る状態になり、妨害が出来るというくらいでしょうか。

 

それ以外はサッカーやったことあるなら、すぐに分かるルールになっていると思います!

 

さっそくゲーム画面

やっぱり分かりやすく、ゲーム画面を見てもらった方が早いかな〜と思うので、直近であった

第2回全国高校eスポーツ選手権 ロケットリーグ部門の決勝! 

鶴崎工業 雷切 VS 佐賀県立鹿島 OLPiXと愉快な仲間たち の動画です!!

 

 

 

 

 

めっちゃ飛んでる笑

優勝が決まるゴールのところなんて感動的なのですが、こんな感じにめっちゃ動く競技になっています!

壁も走れるし、飛べるし、ボールの動きは早いしで、点と点を相手より早く結び、いかにそこまで辿り着いて思った方にボールを移動させていくか?という、凄く頭を使うゲームになっています😊

 

動画見ると簡単そうなのですが、筆者がやってみた音ズレしまくりの動画あるので貼っておきます笑

 

 

 

やれば分かるんですが、最初めっちゃむずい!簡単そうに見えるだけに一層!!!

初心者がやったら、そもそもボールに当てるのも難しいので、できたら結構嬉しいんじゃないかなと思います🎶

詳しくは Steam、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switchと配信されてますので、是非プレイして感じていただければと思います😆

 

なんでこんなに大会が開かれているのか?

 

そしてちゃんとした考察っぽくやっていくのですが、

ロケットリーグが学生大会とかまで開かれるようになってきたのかというと、eスポーツにおける競技の基準として満たしているから。となります。

 

以前eスポーツをオリンピック競技にしていこうという話になった際にも話には出ていましたが、国際大会にしていこうとすると、世界の色んな問題を解決していかなければ開催は不可能です。

大きいところでいうと、

  • 宗教問題
  • 差別用語
  • 性的表現
  • 暴力表現

な部分でしょうか。

 

宗教問題、差別用語は言わずもがなですが、繊細な部分ですね。

差別用語に関しては、他の国では普通に使ってるけど、外国で使ったらぶっ飛ばされるような言葉は結構あるので、注意しないといけ無い部分ですね。

 

性的表現に関して、いわゆるロリ表現が問題になってきます。

児童ポルノにひっかかるような年齢の幼女・ショタが出てくると、大体海外でグレーです。(この辺は日本が甘すぎるんだとは思いますが)

その年齢の下着が見えそうな際どい服装をしてたら、すぐに団体が突っ込んできます。

 

日本も規制が入った時にロリババアと呼ばれるキャラが増えたと思います。30歳だけど見た目が小学生みたいな。

どんな見た目をしていても、成人なのでセーフです。不思議な線引きですが。。。

 

暴力表現に関して、例えば人を殺すようなゲームは一瞬でR18なので、自主規制とはいえ、18歳未満は出来ないですね。

2017年の後半にあった、「CERO Z」の18歳以上向けゲームの「FOR HONOR」というゲームでは、15歳が大会で優勝して、大会運営のJCGが謝罪文を出しました。

この記事を書いてる時が2020年なので、その選手はまだ17歳という事実にも驚愕ではありますが…笑

これは一例ですが、血が出たり(ゴア表現ってやつ)があると色々問題が出てくるので、無い方がeスポーツ的にはよかったりします。あった方が迫力あるんですけどね!!

 

 

そこで出てくるのが、じゃあそれを回避したコンテンツでeスポーツにすればいいじゃんってことで、

今大会が開かれているのは、格ゲー、パズル、MOBA、スポーツがほとんどですね。 

FPSの大会もありますが、当たった時の表現が抑えられてますね。当たった部分が一瞬赤くなる。爆発では飛んでいくだけ…等々。

 

今回取り上げたロケットリーグのジャンルが何になるかよく分かりませんが、おそらくスポーツの括りになるかな〜と思います。

自機が車

人が死ぬこともなく

性別もなく

基本的に言語も必要としないルールで宗教にも関わってこない

という網羅した形なので、学生大会にも選びやすいですね!

今のパソコンだけでなく、家庭用のゲーム機でもできるのもプラスのポイントです!

普及率がプレイヤー数に関わって来ます。これ重要!

 

この辺がeスポーツのタイトルとして選ばれる要因じゃないかな〜と感じています。

 

今後どんな感じのゲームがeスポーツになっていくか?

オンラインゲームの黎明機〜中期くらいまでは、圧倒的に反応速度が求められる、FPSが大人気でした。

2,30代なら全員やったんじゃ無いかと思う、ゴールデンアイ007なんて代表格ですが、そこからパソコンで遊べるようになっていたFPSのゲームで大会が開かれていったわけなのですが、この辺は別のブログで取り上げていこうかなと思っています。

 

要するに、反射神経を求めていった結果、若いほど有利な構図になってしまっていたので、昨今は頭を使うゲームが増えてきたなと思います。

 

ロケットリーグも反応速度は大事ですが、ぶつかる角度や速度を予想して動くので、頭の良さも必要だなと感じました。

それこそスカッシュをやっている感覚になってきます!

 

年齢に依存しないでやれるようになると、プレイヤーが友人に声をかけやすくなり、新規プレイヤーが増える原因にもなり、良い流れが作れます!!!

これが本当に重要!!!!!!

 

 

これからロケットリーグがどういう展開をしていくか期待です!

 

 

 

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