
世界最大のSEOカンファレンス Pubcon Pro Las Vegas 2019に参加してみた
こんにちは、カンサイです♪
今、ラスベガスにいます。
海外の取材は初めてなのですが、カタコト英語とotterとGoogle翻訳でなんとか頑張っています。
詳細なレポートや取材記事をは順次上げていこうと思いますが、まずは、ラスベガスの感想や、どんなイベントなのか触れていきたいと思います。
簡単に今回なぜ私がこのPubcon2019に参加することになったかをお話しします。
うちの天才が、ウェブ解析士協会の江尻代表に誘っていただいた事がきっかけです。
ウェブ解析士協会と言えば…
ウェブ解析士協会が主催するウェブ解析士会議に、先日私も行ってきたのですがとても素晴らしいセミナーの数々でした。
また、2018年に日本で最も活躍したウェブ解析士として、資格保持者1万人以上の中から表彰された、あのCreator’s NEXT CEO窪田望さんもいらっしゃると聞いて…
江尻さん「ラスベガス、良ければご一緒しませんか?」
というメッセンジャジャーでの何気ない会話に二つ返事する天才。
天才「君も取材で、一緒に来る?」
カンサイ「はい!!!行きます!!(鼻息)」
てなかんじで私は、ノリと勢いとミーハー魂で今回のラスベガス視察が始まりました。
Pubconって何?
そもそもPubcon(パブコン)というイベントはどんなイベントかと言いますと、世界最大級のSEOに関する会議です。
SEOって何?
デジタルマーケティングやウェブ解析士とは切っても切り離せない単語にはなりますが、一般的にはなんとなぁ~く聞いたことあるかも…って方も多いのではないでしょうか?
SEOとは、”Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジン最適化を意味する言葉です。
検索結果でWebサイトがより多く露出されるために行う一連の取り組みのことを”SEO対策”と呼びます。
SEOハックよりー
SEOに関しては言うと一度対策したら終わりではありません。
例えばGoogleであれば、アルゴリズムが変わるので、また対策を打つ必要があったりもします。
Pubcon2019には、どんな人が集まっているの?
登壇する講師は、Googleウェブマスタートレンドアナリスト・Bingのシニアプログラムマネージャー・DropboxのSEOリード
等名だたるメンバーがそろっています。
ワンピースで言うところのレヴェリー(世界会議)みたいな感じですよね。
そして、今回Pubcon2019で、日本からの参加者で、初登壇となる、Faber Comapnyの鈴木謙一さんもスピーカーとして登壇されました。
集まる参加者 デジタルマーケター、代理店のコンサルティングが多いのかなという印象ですが来場者は様々です。
その中でも日本人の参加者は割と多いような気がしました。
見かけた人数でいうと、30名くらいでしょうか…。意外と多いなぁというのが印象です。
ラスベガスまで、約18時間程度、 時差ー16時間ではるばる足を運んでいるわけですから、すごいですよね。
Pubconのチケット価格は、全てのセッションを3日間聞こうと思うと、999$(米ドル)かかるわけです。
日本円にすると、107,534円(JPY)※2019.10月10日時点
海外の展示会と言っても少しハードルが高いような気がします。その割には最新の情報を求めて一つの日本の企業で総勢8名で参加されている所もありました。
また日本以外の来場者も、最新の情報を収集に来る、学びに来る。というのが参加の主な目的にしている方が多かった印象です。
出展者 WEBの解析ツールや、サイトを検索エンジンのランキングのトップに上げる支援ツール、コンテンツ制作会社 等
参加者は展示エリアで、将来価値のあるリソースになる可能性のある製品、ツール、およびサービスを見つけます。
出展者から多くのことを学ぶことができるのも特徴で導入の有無にかかわらずブースでは話がはずんでいるもようでした。
「彼らは情報を惜しまないから、色々聞いてみるといいかもよ?」なんて常連の方に言われて、色々と聞いてみました。
特徴や魅力
外観はこのような感じで、中もかなり広いです。
だだっぴろいところで朝はごはんを食べながらMTGしたり…(他のSEO関連の展示会はフルーツとかヨーグルトとかもでて豪華だそうです。)
展示ブースはこんな感じです↓
結構賑わっていてる。
VR体験をしたり、ノベルティーを貰いながらサービスについて話たりと様々。
出展者に「手応えありますか~?」ときくと「Good!」とみんな前向きな返答です!
ちょっと日本の展示会とはやはり雰囲気が違いますね。
こちらはWACAのpodcastブース 様々な参加者にインタビューしていく番組を配信します♪
会場内の熱気とは裏腹に冷房でめちゃくちゃ室内が寒いです。かならず羽織るものを持っていきましょう。
開催都市によってコンセプトが違う
現地で仕入れた情報なのですが、pubconはオースティンやフロリダ等、全5都市で開催されますが、全てコンセプトが違うのだそうです。
そのため、カリキュラムやメッセージなども違うので、5都市、全てのカンファレンスに出席すると、さまざまな情報がとれて、マスターになれるのだとか…。
講師のメッセージも、来場者に合わせて変えたりしているそうです。
来場者は、代理店が多いのか、インハウス(企業内にSEOチームがいる)が多いのか、それによってアプローチを少し変えているのだそうです。
それに加えて豊富なセッションがあるので、毎年、来場するというのもとても納得がいきます。
アフターパーティー
二日目のカンファレンスが先ほど終わり、日本から来たメンバーで夕食を一緒にとりながら、
自己紹介や、今回の会議の参加の目的、pubconの感想のシェアをしました。
それぞれ職種や、役職も違うメンバーなので、見ている視点も違えば、参加したセッションも違ったりするので、情報交換したり、アウトプットすることで、より気づきが大きくなったり、
学びが深まる時間になりました!
交流もできて有意義な時間を過ごせたと思います。
「時差ぼけがやばいので一度お昼寝してから行くのがオススメです!」とか、「通訳のイヤホンはヘッドホンだとスピーカーに失礼かなと思ったので、インできるタイプがいいよね」とか
のシェアもあり、笑いが起きていました。
私の場合は特に英訳で苦戦していたので、セッションの内容を全て理解して、SEOに強くなって帰ってきたぜ!
というわけではありません。
ただ、取材を通して、人を通して少しこのイベントが見えてきた気がします。
取材の内容やセッション(セミナー)の内容については、また随時記事でお伝えしていければと思います。
江尻代表、貴重な機会を頂き、本当にありがとうございました。
カンファレンス内容の最新情報はこちら▼
(窪田望さんが上げてくださっているnoteでとても分かりやすく訳してあります)
以前からセミナーが終わるや否や、驚きのスピードで記事を上げるので本当に素晴らしい能力だなぁと感心していました。
遂に、今日コツを聞いてみた所、
右脳と左脳を同時に使っているそうです・・・・。
それを聞いた瞬間右脳も左脳が停止しましたw
ではまた次回。
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ども~カンサイです。
京都から東京へやってまいりました。
WEB業界の横文字とても苦手です。
boostでは、広報や営業関係のお仕事をしています。
大体社長からツッコまれています。
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