最後の直線

競馬の魅力と楽しみ方 From大井競馬場

人には心が動くエンターテイメントってのが必要だと思っています。
僕にとっての最大のエンターテイメントがそう、「競馬」です!

競馬と聞くとギャンブルというイメージが強いですが、実際に競馬場に足を運んだり、テレビでレースを見たりすると、イメージとはかけ離れた世界が待っています。

そこは、エンターテイメント、そしてプロのスポーツの世界。
勝負としての臨場感が存分に集まっている場所。
そんな競馬の魅力、楽しみ方を大井競馬場からお送りします。

競馬場は実際に行ってみると、最早エンターテイメントな空間だということがすごく良く分かります。

競馬にハマったきっかけ

老若男女楽しめる施設

最近では男性だけでなく、カップル、女性だけのグループ、小さい子ども連れの家族など、たくさんの人が来ていて、誰でも楽しめる空間です。

特に充実しているのはグルメで、この日もカレーのイベントをやっていました。

イベント

イベントスペース以外に常設スペースでも、いろんな種類の食事が楽しめます。

食事

食事をするようなスペースもたくさんあります。

スペース

スペース

小さい子どもを連れている方は、レジャーシートを敷いてピクニックのような感覚で利用できる芝生のスペースもあります。
この時はちょうど夏休みシーズンだったこともあり、子どももたくさん来ていました。

芝生

芝生

競馬場全体の観覧スペースはこんな感じです。
2階や3階の屋内のスペースは有料の指定席となっていて、快適な空間で観戦することも可能です。

スタンド

スタンド

スタンド

あとは、仕事終わりに会社のグループで来ているような人も多数お見かけしました。
仕事終わりに会社のメンバーと運動をするとかは僕もやっていましたが、みんなで競馬を見に行くってのもいいですね!

来ている人を見ると、想像以上に女性が多いのが目立ちます。
それだけエンターテイメントとして楽しむ、ってのが浸透しているのかな、と思うと嬉しいです。

パドック

馬はレースで走る前にパドックというところを歩きます。
ここでレース前の馬の状態を見ることができます。

パドック全体

電光掲示板

大井競馬場ではすごく近くで見れるのが魅力です。

パドック

馬にもいろんな種類がいます。
先ほどの馬は、僕が近くに立っていると、僕の方を向いてきます。
こういう馬は集中力が無いのかもしれません。笑

内側を歩いている馬、外側を歩いている馬。
以下の写真は、前の馬は内側、後ろの馬は外側を歩いています。
基本的に馬は等間隔で歩くのですが、歩くスピードも馬によって早い、遅いがあるので、歩く位置が変わったりします。
人間と同じでイキイキしている時は爽快に歩くけど、体調が悪いとか気持ちが乗らない時は歩くスピードもゆっくりになったり…

パドック

毛の色も種類があって、黒っぽい色の毛はすごく映えるので綺麗ですね。
筋肉もすごく良く見える。

パドック

首の動かし方とか歩き方も馬によって、多種多様です。

パドック

パドック

レース

そしてレースです。

コース

スタート前の様子。
ドキドキします。

ゲートに入っていきます。

スタート

スタートの瞬間。

スタート

そして、飛び出していきました。
スタートの瞬間もゲートが開く音や馬が走り出す時の音などは臨場感があって、たまりませんね。

スタート

ゴール前の最後の直線です。
陸上と一緒で、最後に抜くか抜かせないかの勝負の瞬間が、醍醐味。

これだけ近くで見れると、伝わってくる音がすごく良いです。
馬が走る音、ムチを使う音、これこそスポーツを生で見ないと分からない臨場感。

最後の直線

この最後の直線は距離が長くて、大井競馬場は400mくらいあります。

赤枠で囲った部分がゴールなのですが、この写真を撮った位置で大体300mくらい。
めっちゃ遠い!
これだけ距離があると時間が掛かりそうですが、馬のスピードは100mを6秒後半くらいなので、めっちゃ早くて、すぐ目の前を過ぎていきます。

最後の直線

そしてゴール。

ゴール

別レースのため、いきなり夜になりました。笑

大井競馬場はトゥインクル開催といって、レースによってナイターで行われています。
このナイター競馬が非常に雰囲気良くて、照明やイルミネーションが綺麗だったり、より馬が鮮明に写りますね。

競馬場、パドック、そしてレースの様子をお伝えしました。
これを機に競馬を楽しむ方が増えたら嬉しいです。

この臨場感は競馬場で。
ぜひお近くの競馬場へ遊びに行ってみてください。

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