事業とキャリアとの関連について

知り合いが人事異動するみたいです。

そのエピソードを聞いた時にとても心に響いたので記事にしたいと思います。

知り合いの人事から「事業サイドとしてはずっと属してほしい思うが、自分のキャリアを考えると新しいところで活躍した方が良いのでは?」と言われたそうです。

彼は将来のことを考えて人事異動を決めたそうです。

事業拡大と自分のキャリアの関連について

仕事ができる人は責任感も強いので、事業の為に働いて自分の成長枠を潰す方がいる。

毎月、同じ処理を繰り返し、繰り返していくことでミスも減って、スピードが上がり、
お客さんや同僚とのコミュニケーションも上達していく。

そして、気付いたら周りからすごい人、できる人、事業に必要な人と解釈され、
大切にされて、何をやっても許されやすい状況になる。

みんなにおだてられることで、その人は凄い人として持ち上げられて、天狗になってしまう人もいる。

上記のようなドヤ顔すれば、ある程度の発言が通ってしまう方いますよね。

一部の業務に関して、属人化させ、一部の業務ができるから自分の居場所を保持するっていうのは、マジでダサい。

事業も血液と一緒なので繰り返しやっているものは可能な限り人へ引き継いで新しいことをやるべきだと思います。

居心地が良い場所っていうのは楽だが、変化の角度が低くなります。

ドキドキしてるか?

Twitterでキングコングの西野さんが「ドキドキしてる?」とつぶやくことがあるが、
これはとても重要なことだ。

僕は転職してよかった理由はドキドキすることが増えるからです。

もし、転職していなかったら、今の技術力はなかったし、変化していなかっただろうし、ドキドキすることは少なかった。

僕自身もSEを13年間やってきたという自負があるが、IT業界はとても変化が早いし、気付いたら重要なものが変化しているので
謙虚に色々なものを学んでドキドキする必要がある。

これからは令和の時代を生きていくのだから、可能な限り、流行や業界の市場をキャッチして変化しまくるような働き方を続けていきます。

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