ひよっこデータアナリスト 奮闘日記②

こんにちは。

だいぶ更新が空いてしまい、スミマセン。。
時間が流れるのは早いですね。。

さて、前回の続きですが、
もう少し見方について触れようと思います。

今回は、期間や時間軸を中心とした分析の仕方を書いていきます!
もっとこうした方が良い!間違ってるゾ!とかご指摘あればいつでもお待ちしています!

目次
1.期間を広く見る
2.期間の比較を使いこなす
3.曜日と時間帯を見る
4.さいごに

1.期間を広く見る


月の日別を見たときに特に大きな動きがないような場合は、
もう少し広い目で見ると良いです。
日別から月別に変更をし、期間を該当月の昨年までに設定します。
そこから前回同様異分子を見つけていきます。
数字が動いているということは、必ず原因があります。
その原因を特定して、該当月と何が違うのかを見つけていきます。

2.期間の比較を使いこなす


伸びている月または伸びていない月と該当月の数字を比較を行います。
私がよく比較する数字は以下です。
 ①集客>概要
 ②行動>サイトコンテンツ>ページ別

①流入の違いについて確認
どこの流入が変化しているのかを確認していき、
流入の違いがあるなら流入契機になっている原因を探します。
各チャンネルからの流入に変動があった場合の探し方です。

・OrganicSearch:どのページへの流入が多いか調査。そのページを検索し、検索順位を確認。
・Referral:どこからのサイトから来ているか特定。あとは、OrganicSearchと同じ手順で確認。
・Social:どのSNSから流入が増えているか確認。媒体と日が特定できれば実際にSNSに
     アクセスし、どこから来ているか探索。あとは、広告の確認。

②ページのアクセスの違いについて確認
アクセス数を牽引しているページがどこなのかを確認します。
そのページが引きが強いのか弱いのか、
比較月と数字が違うのなら原因があるのでそこを探します。

3.曜日と時間帯を見る


アクセスされている曜日と時間帯についてもみておきましょう。
ここを把握することでサイトを使用しているユーザの傾向が見えてき、
アクセス数を増やしていくヒントが見えてきます。

・曜日
曜日については、カスタムレポートを使用して確認します。
簡単ですが、一応設定方法を記載しておきます。
①左のメニューから「カスタム>カスタムレポート」を選択し、「+新しいカスタムレポート」を押下します。
②見たい指標(赤枠)を追加し(アクセスの傾向を見るならセッションが妥当かと思います。)、ディメンションを「曜日の名前(青枠)」を選択し、保存を押下します。

③カスタムレポートを表示すると基本降順になっているので、下に表示されている曜日ほどアクセスが少ないことになりますが、より分かりやすくするため、赤枠の部分を選択し青枠のグラフを表示させます。
これにより平均値より高い低い曜日が視覚化され、より分かりやすくなります。

 
・時間帯
時間帯については、カスタムレポートで作成してみてもらっても良いですし、ホームにも用意されているので、そちらからの確認(赤枠)でも大丈夫です。

上記の場合だと、土日の休日と夜7時辺りと土曜の昼の時間帯のアクセス数が低いということになります。
こういったことを参考にしながら、アクセス数を増やす施策等を考えていきます。

4.さいごに


分析を行う目的として、アクセス数やコンバージョン数が伸ばすことだと思います。現状の数字の原因をしっかり把握をして、伸ばせるところを探していきましょう。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。