
酸素カプセルを体験してみた@品川大井町スポル
酸素カプセルとは
世の中の目新しいことに興味津々な笹本です。
つい先日、仕事都合で東京は大井町へ行く機会がありました。
仕事の時間まで少し時間があったので大井町を散策していると「スポル」という複合スポーツエンターテインメント施設を発見!
そういや、サーフィン始め様々なスポートができる施設ができたと耳にはしていたけど、このことかと恥ずかしながら今更知りました。
駅近でスポーツやエンターテイメントが体験できる複合施設でワクワクするようなところでした。
スポルについては、こちらの記事も参考。


その中で私の興味を惹きつけたのは「酸素カプセル」
“急速快眠”、“疲労回復”、“パフォーマンス”
という文字が目に飛び込んできた。
疲れを癒したいなぁと思っていた今日この頃、施設前にいたお姉さんに話を聞いてみました。
酸素カプセルとは、
体に気圧をかけることでわずかな時間で疲労回復や急速睡眠を促す製品です。
サッカーの香川真司選手をはじめ、プロ野球チーム、オリンピック代表選手、スポーツ選手が利用して有名になった商品ですが、一番の効果は急速睡眠です。
2時間入ると5,6時間ぐっすり寝たのに匹敵します。
これを聞いて入らずにいられなくなった私は早速体験!
1人用のカプセルと、6人同時に入れるボックスがあり、今回は空いていてかつ安かった6人同時に入れるボックスを体験させてもらうことに。
いざ、酸素カプセル体験へ
私が体験させてもらったのは、この6人同時に入れるボックス。
入る前に確認を受けたことの一部として、
・耳抜きができるかどうか
・アルコールを摂取していないかどうか
ボックス内の気圧を高くするので、言わば飛行機で上空に上がった時に感じる耳が詰まる感じがするので、耳抜きができた方が良い。
アルコールのまわりが早くなる、つまり酔っ払いやすくなるのでアルコールを摂取していたらよくないとの説明を受けました。
次に、中に入ってお姉さんからボックス内の説明を受けます。
圧縮された酸素が出てくる酸素チューブを首回りにセットして、あとは30分間ゆっくり過ごしてください、とのこと。
中の広さは2畳程の空間で、床や壁は柔らかいマットのような感じになっていました。
ドアを閉めても中から外が見えるようにもなっているし、外とも通話ができる電話みたいなものがあるので安心です。
中には実験用とシールが貼られたペットボトルがありました。
気圧が上がっていって、1.3気圧になった時のペットボトルはこんな感じ。ペコっと。
実際、耳が詰まる感じがありますが耳抜きをしてあとは楽に過ごせます。私は広々とした空間を活かして寝ていました(笑)
酸素カプセルを体験してみて
30分経つ頃にボックス内の気圧が通常に戻り、プシューという音と共にお姉さんが外からドアを開けてくれました。
私の体感としては、頭がスッキリしたような気がする〜というのが正直な感想です。
せっかくなのでお姉さんに色々話を伺ってみたところ、
酸素カプセルを出てすぐに体感がとてもある方もいるようです。
肌感だったり、髪のツヤや触り心地、そして疲労感に関する体感だったりと。
酸素カプセルの特徴としては、
怪我をしにくい、筋肉をやわらげる等を促すことを特徴として、スポーツ前に入るアスリートも多いようです。
スポルで併設している理由として、スポーツと合わせて利用を是非とのことでここに酸素カプセル施設があるみたい。
この施設は以前東十条でやっていたことがあり、
杖をついていたおばあちゃん達が通っていてすごく良い体感があったらしく、
口コミでその町の年配の方々へ一気に広まったそうです。
ちなみに、本来、酸素カプセルは海外では医療機器として扱われるものだそうです。
ただし、日本では、2気圧までは健康器具として扱われるため、このような施設だったり、ジムにあることが多いそうです。
また、HBO(hyperbaric oxygen)という高気圧酸素治療装置として、潜水部やダイバー達の緊急治療装置としても使われることもあるようです。
酸素カプセルが気になる方は是非チェック!!一度体感してみては!!
O₂CAPSULEBOX
■利用時間
全日 12:00 ~ 20:00
※日曜日は21:00まで
■利用料金(1回30分、1人当たり)
カプセル ¥2,700(税込)
BOX(複数組入室) ¥2,160(税込)

IT関連の仕事に携わって約10年が経ちます。
開発から保守まで、要件定義からリリースまで、プログラマーからマネージャーまで、と一通り経験してきました。
経験した中で、IT・技術に関することも然りですが、何より人間関係が大事だなと思う今日この頃。
人を大事に仕事を進めていきたいと思っています。
真面目が取り柄であり、みんなのお世話係な役回りが多め。
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