「新世界」西野亮廣 を読んで…

こんにちはカンサイです。
課題図書の『新世界』読みました。
『革命のファンファーレ』でだいぶメディア戦術や、お金と信用の話はしていたので、真新しさこそなかったですが。

仕事をして感じる事、革命のファンファーレを読んだ時と、今の自分が違う状態で読んでいるので受け取り方が少し違いましたね。

新世界を読んで

-目次-
・感想 (グッときたところ)
┣キングコングの梶原君を西野は待っていた!
┗レターポットという世界に誹謗中傷が存在しない
・信用を稼ぐ時代
└天才は信用を稼いでいる
・相手を勝たせていくには強くなること

感想(グッときたところ)

痛く感動した箇所が2か所あったのでご紹介。

まずひとつめ

キングコングの梶原君を西野は待っていた!


2003年に急にキングコングが無期限活動休止は大きくニュースになっていたと思います。
「人気絶頂だった彼らがなぜ!」みたいな報道やネットニュースも多く見かけたと思う。
キングコングの梶原がストレスにより失踪したのだ。
ただその時、西野はピンでの仕事を受けなかった。

梶原君と漫才がしたいから…

西野はずっと梶原を待っていたという。
テレビの世界では一度人気が出ても、仕事に穴をあけたり、スキャンダルになったら、
あっという間に干されるであろうことは芸能人じゃなくても容易に想像が出来る。
世間とはそういうものだから。
西野は相当怖かったし不安だったんじゃないかな。

それでも相方を信じて待っていたという話に思わず自分の仕事のパートナーを思い浮かべる。
同じくらいお互いを信じて仕事しているかな~?なんて。
(相手が仕事辞めたら、仕事辞めろって事ではないですよ…念のため)

キングコングって仲良いんや…。(ほろり)

もうひとつは

レターポッドという世界に誹謗中傷が存在しない

そもそもレターポッドとは何かと言うと、文字を購入し誰かに送るサービス。(手紙に近いんだけど、文字を購入しているっていうのがミソ)

送ったメッセージは1文字5円の付加価値を持っています、またもらった文字は他の誰かに送ることができるという仕組みです。
※文字は換金できないそうです

たとえば、「一人の人間が一生のうちに使える文字数が100文字まで」と決められた世界に生まれたならば、僕らはその100文字をどう振り分けるか?を真剣に考える。そして、できるだけ自分の好きな人や、自分を救ってくれた人に使いたい。

たとえば、そんな世界に生まれて、誰かが自分の為に、20文字を使ってくれたら、こんなに嬉しいことはない。
申し訳ない気持ちになるほど嬉しい。レターポットで文字を贈ると、自分の手持ちの文字が減る。

そして、贈られた側は、その仕組みをもう理解している。
レターポットという世界の住人は、その世界の中で交換されている文字に価値があることを知っている。

西野亮廣:新世界より

サービスの面白さや仕組みは解説ブログを読んでみたらいいと思います。

https://ytans.com/nishino-akihiro/letterpot-shikumi

どこに感動したかというと↓

レターポットをスタートさせて2週間。
僕のもとには1万件近くのレターが届いたが、驚いたことに誹謗中傷は一件もない。
このインターネットの世界で、ただの一件も誹謗中傷がないのだ。
そこで知ったのは、
使える文字数に制限があると、わざわざ僕らは誰かを傷つけるようなことに、残された文字を割かないということだ。
残された文字は、大切な人に使うということだ。
元来、言葉は美しい。
言葉を汚している原因は、『文字』が無尽蔵に採掘できてしまうことと、そこからくる僕らの甘えだと知った。
西野亮廣:新世界より

これは感動しました。

言葉が限られていたら、人は美しい言葉を使うって。(ほろり)

カンサイは、2年前に車で事故を起こして死にかけた経験があるのですが、面白いもんで、車がひっくり返る瞬間…伝えたい言葉、伝えなければいけない言葉が沢山浮かんできたんです。
そこまで追い込まなくても、レターポットの世界では、自然とそれが出来て当たり前なんだ~と思うと素敵やんって思った。
信用を稼ぐ時代
「新世界」ではホームレス小谷を例に挙げて分かりやすく、信用を稼ぐ事ってどういうことか?が書かれている。
ホームレス小谷はお金こそないが、お金に困った事はないっていうのが簡単によくわかる。
お金が大事は大前提のもと、この時代でお金を稼ぐって概念変えてかないとやばいぜって話。

実際、昨年末ホームレス小谷さんの手売りチケットで天才万博に行ってみたが客席は満員だった。

天才は信用を稼いでいる。

信用を稼ぐ…これは天才こと社長(以後:天才)にも口酸っぱく言われているのだが、

以前ミーティングで言われた言葉で衝撃的な事があった。

「まだ時給で働きたいんか?」
最初はどういうことか分からなかった。
ーなぜこんな言葉を浴びせてきたのかと言うと…

「見積りだして」
と天才に言われたので
工数(かかった時間)と原価(諸経費)で出したところこっぴどく怒られた。

罠かって!!
見積出してっていうから、出したんやないか。
何を言うとんのや。このクソ天才は。(ぶつぶつ)

天才「で?自分はこの金額に対してどんな成果を出すの?それは相手が支払う金額よりも大きいの?」

 

カンサイ「・・・ぐぅ。」ぐうの音出たw

天才「会社員っていう働き方があるんだけど、自分(カンサイ)にはそれが合ってると思うよ!」
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!

 

カンサイ「どうしたらよかったんですか!?」


天才「はぁ・・(深いため息)じゃぁ聞くけど、まだ時給で働きたいんか?」

カンサイ「いいえ」

天才「安請け合いと労働の先出しは違う。これが分かるようになるまではブログだけ書いとけ(ぶちキレ)」
最近ようやくこれが腑に落ち始めたんです。
・自分が相手をどれだけ稼がせるか(売り上げ)を決めていてるかどうか?
・そのコミットが向こうが出す対価(ギャラ)以上のものかどうか?
この2点がどうやら信用を稼ぐ鍵のようです。
もっとかみ砕いて、めちゃくちゃシンプルに言うと、貰えるお金以上の価値を提供できると信用される。ということ
これは新世界でホームレス小谷が自分の一日を50円で売っていた話を読んでもらうと分かりやすいと思う。
うちの天才はコンサル料金が60分/20万円~ なのだが、
私がお願いした友人には無料で喜んで会ってくれる。
おまけに、カフェ代も社長が全部払うw
それどころか、コンサルに熱が入り、60分の予定が120分になり、あまりの激熱に相手が泣くこともある。
コンサルを受けた友人たちはみな、無料は申し訳ないと言いながらも、次の天才のスケジュールを聞いて絶対に会いたいと言ってくる。
天才は無料(タダ)働きしているが、私の友人から絶大な支持を得ている。

なんなら、オマケの私まで、天才を紹介した信用と株をちゃっかり上げている。


天才「あの人の会社がこうなっていって稼げたらおもろいな、その時はうちと組んででこんなことできたらええよな~」
天才が未来にワクワクしながら無料でコンサルを引き受けているのを見ていると、信用を稼ぐってこういう事なんかなぁ~とアホな私でも気づいてきた。
「無料で引き受けて、マネタイズは後でいいねんで」
と言っていた社長の言葉も、新世界や革命のファンファーレで読んだ西野の言葉も全く同じだった。
相手を勝たせていくには強くなること
新世界の中で西野が言っていた。
強くならないと、誰も守れない。
私も、ただの偽善者じゃなくて、ボランティアでもなくて、相手とWin Winの立場になっていける。
そんな自分になりたい。
西野流コピペ大歓迎の波に乗って、【おわりに】を掲載しておきます。
本も読みやすいので読んでみて下さいね。
メディア戦略なら、「革命のファンファーレ」の方がいいかも。
今の自分を変えたいとか、このままでいいのかな?とかの人は「新世界」が分かりやすくておすすめです。
【おわりに】

キミは、お役所の仕事に不満はあるかな?
キミは、事なかれ主義の上司に不満はあるかな?
上への確認ばかりを繰り返して、まるで自分で責任をとる覚悟がないアイツらの動きはイチイチ遅い。

アイツらのせいで、キミはもとより、
キミが大切にしてる気持ちや、
キミの家族や仲間にまでシワ寄せがいく始末。ホント、ムカつくよね?ここで「はい」と答えたキミに訊きたいんだけど、
その環境は、なぜ変わらない?なぜ、いつまでたってもキミや、キミの大切にしているものが、傷を負い続けている?
涙を飲み続けている?その理由は一つしかない。キミが弱いからだ。

極端な環境に身を投じることを避け続けた今のキミには、力が備わっていない。
もしキミに守りたいモノがあるのなら、キミ自身が強くなるしかない。
流れに振り回されない力さえ手にいれれば、
キミは、キミが守りたいモノを守ることができる。

今、キミの目に映っているもの全てがこれまでの結果だ。

今この瞬間に「言い訳」と縁を切るんだ。もう、情報は伝えた。
武器は渡した。
ここから先は頭で考えちゃダメだ。
「現実」というものは、行動を起こしていない人間の想定を軽く超えてくる。足を動かしていない人間が出す答えには何の価値もない。
考えるだけ身体が固くなる。無駄だ。
武器の使い方は、戦いながら覚えるんだ。覚悟を決めるんだ。少しだけでもいいから、挑戦して、
少しだけでもいいから、失敗から学んで、
少しだけでもいいから、傷を負って、
少しだけでもいいから、涙を流して、
少しだけでもいいから、想いを背負って、強くなってください。

でもね、

キミが頑張れるサイズは決して見誤っちゃダメだ。
少しぐらいの無理は必要だけど、
続かない無理はやめた方がいい。
身体が保っても、気持ちが保たない場合がある。

挑戦して、
毎日めいっぱい殴られて、
悲鳴をあげることもままならなくなって、
キミの気持ちが壊れそうになったら、
その時は、逃げるんだよ。
なりふりかまわず逃げるんだよ。

逃げた先で、次の一手を考えればいい。
生きてさえいれば、必ずまたチャンスは巡ってくる。

まずは自分を懸命に守れ。

話はそれからだ。

今日は上手くいった?
それともドジっちゃった?

明日は今日よりも半歩だけ前に進めるといいね。
頑張ってください。
応援しています。

いつかキミが震えるほどの感動に出会えますように。

大丈夫。いけるよ。

西野亮廣 「新世界」より

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