SNS広告で効果的な施策を打つタイミング~Houly編~

ここ最近、流入状況の調査の数字を見て評価しているのですが、
サービスによってDAUや課金UUの周期が違うことに気づきました。

これって違う理由はなんでだろう不思議だなって思ったので記事にしてみます。

意図して数字を上げるための施策を打って誘導している場合もあるが、
なんとなく月初に上がる傾向があるとかありますよね。

生物にも生活周期があるようにサービスも周期があります。

今回はHouryの軸で見たときもサービスによって動きが違います。

1.Hourly

  1. Hourlyはここがポイントになると思ってます。
    1.1 通勤時間  :07時から08時
    1.2 ランチタイム:12時から13時
    1.3 仕事終わり :17時から18時
    1.4 フリータイム:22時から23時
    ※曜日も考慮すると周期が変わります。

1.1 通勤時間

携帯の通信状況を評価する仕事をしていた時、
重要な場所は朝7時から8時にの電車の状況を気にすることが多かったです。

通常状況を調査した時、通勤時間で見ると綺麗に山手線と中央線がくっきりわかるように集中してます。

山手線と中央線が重なる新宿が日本で人の流れが多い場所と聞いたことがあります。

それくらい、東京の朝は電車で通勤している人が多い。

朝の通勤でサービスを使う習慣化するとかなり大きくなる気がしてます。

今朝の通勤はシェアサイクルを使って通勤なので、電車に乗らないのですが、
退社は電車15分乗るので、自然とTwitterを開く癖があるので

この癖を変更できるような施策をするとDAUが上昇するかもしれないです。

1.2ランチタイム

ランチタイムは1時間だと思うのですが、ここでもチャンスポイントがあると思ってます。

ランチの時間は仕事から離れて別のことをやることが多いし、
12時にご飯を食べるという暗黙のルールになっている人が多いと思います。

この時間帯もチャンスポイントと思ってます。

一緒にランチしている人が話題作りのためにサービスの話をしたら、
そこからアクセスして広がっていくこともありますよね。

1.3仕事終わり

会社を退社した後、予定がある場合はさっと携帯を出すし、
何もないときはこれから何しよう。。。携帯を触るかとなるので
ここもチャンスポイントと思ってます。

1.4フリータイム

22時から23時の間は世間的にはフリータイムと僕が思ったので書きました。

ここの時間はテレビや趣味の時間になっている気がします。

今はNetflix、Hu-ru、Gyaoとかネット配信システムが増えてきていますが、
なんだかんだ、テレビの影響って強いと思ってます。

急上昇のトレンドワードのはテレビの方が多いです。

最後に

どこに打ち出すと効果的なのかサービスによって変わると思います。

ヒグマは冬眠するのが当たり前ですが、ペンギンは冬活動します。

これは何故って言われてもそういう周期で生きているからとなると同じようにサービスごとに周期はあるし、変化することもあります。

自分のサービスを知って把握して周期を活用していきたいと思います。

孫子の名言であるように顧客を知って、自分を知って表現することがサービス向上になると思うので自分自身を知っていきます。

彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず

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